新病棟の構成:平成26年度完成予定
7F | 筋ジストロフィー・筋萎縮性側索硬化症:ALS | 58床 |
6F | 筋ジストロフィー・筋萎縮性側索硬化症:ALS | 58床 |
5F | 重症心身障害児・者 | 58床 |
4F | 新生児集中治療室後方支援病棟:post-NICU、 重心、筋ジストロフィー・ALS |
58床 |
3F | 神経難病 | 60床 |
2F | 小児、内科、神経内科、外科 | 58床 |
1F | リハビリテーション |
新病棟 外観 | 新病棟 内観 |
新病棟5階 4床室 | 新病棟5階 プレイルーム |
新病棟6階 4床室 | 新病棟6階 スタッフステーション |
国立療養所新潟病院整備基本計画 : 平成12年3月
新病院の構想
基本方針
国立療養所新潟病院と国立高田病院を国立療養所新潟病院の地で統合し、成育医療、神経・筋疾患、重症心身障害 に関する専門的な医療を行う施設として整備する。
場所
新潟県柏崎市赤坂町3番52号
病床規模
入院定床 350床(一般 150床、重心 80床、筋ジス 120床)
診療科
8診療科
内科、神経内科、小児科、外科、整形外科、リハビリテーション科、放射線科、歯科
(注)歯科については入院患者に対応するためのものである。
主な機能
【診療】
- 成育医療
小児慢性疾患に関する専門的な医療を行う。
- 神経・筋疾患に関する医療
神経難病及び筋ジストロフィーに関する専門的な医療を行う。
- 重症心身障害に関する医療
重症心身障害に関する専門的な医療を行う。
- その他
循環器病
小児慢性疾患等に関するリハビリテーション
【教育】
- 看護師の養成を行う
整備の考え方
- 最近の医学・医術の進歩及び基本構想に対応するよう、現在の国立療養所新潟病院の施設を有効に活用する増改修を行う。
- 専門的な医療を行う施設として、必要な面積と機能を確保する。
- 患者のアメニティを考慮し、診療活動及び施設管理面において効率的で、使いやすい病院となるよう配慮する。
- 現病院の運営になるべく支障をきたさないよう、ローテーションを考慮し計画する。
各部門の計画
【一般病棟部門】
- 神経・筋疾患のための既存病棟を増改修し、患者にとって良好な治療ができる環境と円滑な医療活動が行える広さを確保する
- その他の病棟についても全面的に改修を行い、療養環境の向上を図る。
【外来診療・治療・検査部門】
- 開放的で明るく、親しみやすい外来診療部門となるよう計画する。
- 主な機能に対応できるよう必要な広さと機能を確保する。