槇原小学校におけるプール監視に伴う救急法講習会
重症心身障害児(者)病棟 看護師 金子 大輝
7月4日に柏崎市立槇原小学校の依頼を受け、BLS(※1)ボランティアとして当院のAHA(※2)BLSインストラクター9名が、夏休みのプール監視における救急法の講習会に行ってきました。 講習会には保護者と教員合わせて53名の方が参加され、7〜8名のグループに分かれ、参加された方全員に胸骨圧迫やAEDの使用方法を実際に行ってもらいました。 参加された方からは、詳しく説明してもらい、実際に触れることで理解することができたなどたくさんの意見を頂くことができました。 また、非常にたくさんの質問を頂き、救急法に対する関心が大きく、私たちインストラクターもやりがいを感じながら講習会に参加することができました。
※1:BLS(Basic Life Support):一次救命処置※2:AHA(American Heart Association):アメリカ心臓協会
筋ジストロフィー病棟 看護師 小林 拓弥
柏崎市立槇原小学校からの依頼で、インストラクターとして救急法の講習会に参加しました。
約1時間程度の講習時間の中、心肺蘇生訓練マネキン(レサシアン)を使った胸骨圧迫、デモ機を使ってのAEDの使用方法を中心に指導させていただきました。
参加者全員の方に実際に胸骨圧迫やAED操作を体験していただくことができました。
参加された保護者の方々は、どの方も熱心に取り組んでくださり活発な講習会になりました。
受講後のアンケートの中には、「実際に人形を使って練習できたので覚えやすかった」「普段の生活ではAEDに触れることがないので受講して良かった」「丁寧に繰り返し教えてもらったのでわかりやすかった」という声が聞かれ、インストラクターもやりがいを持って取り組むことができました。