その他の情報

2002年度 主な出来事

4月

  • 4月15日 MRI(磁気共鳴画像診断装置)稼働
    当院放射線科に最新鋭のMRI(超伝導、1.0テスラ)が整備され、本日より稼働いたしました。
    これまで以上に詳細な画像診断が可能となり、診療に役立つものと期待されます。

5月

  • 5月13日 看護の日・看護週間のイベント開催
    5月12日は、看護の基礎を築いたF・ナイチンゲールの誕生日にちなんで、看護の日に制定されています。
    また、この日を含む一週間が看護週間です。メインテーマは「看護の心をみんなの心に」です。
    当院では看護の日・看護週間にあたり、5月13日より、外来ホールに於きまして、各病棟、看護学校等の紹介を するパネル展示を開催しました。

10月

  • 10月6日 第22回ふれあいレクレーション大会開催
    「共に歩もう明日に向かって」を合い言葉に、今年もふれあいレクレーション大会が開催されました。
    これは、当院筋ジス病棟、重心病棟の入院中の患者の皆さんが企画し、準備を重ねて開催しているものであり、 今年で22回目を数え、当院最大の伝統ある行事となっています。市内外から多数のボランティアの皆さんに お出でいただき、さらに家族の皆様の協力によって、賑やかな楽しいひとときを過ごすことができました。
  • 10月27日 神経難病セミナー開催
    在宅で療養されている神経難病の患者様を支援する一環として、看護・介護従事者との地域連携を目的に、 神経難病セミナーを開催しました。柏崎市、刈羽郡、柿崎町の介護スタッフ、保健師さんなど多数の方々に 参加いただきました。石川厚副院長による「パーキンソン病の病態と問題点 −個々の患者さまの経過を通して−」 と題する講義、植木多美子看護師による「パーキンソン病患者さまの在宅療養するにあたっての看護・介護のポイント」 と題する講義・演習、その他フリートキング、質疑応答等により病気の理解と相互交流がなされ、今後の在宅医療の 向上に役立つものと期待されます。

11月

  • 11月1日 第2回重症心身障害研修会開催
    昨年に引き続き、今年も重症心身障害研修会を当院で開催いたしました。今年は、小児科医師・木下 悟により、 「重症児における合併症とその対策」、看護師・沖野千代子、丸山いずみにより、「重症心身障害児 (者)の 日常生活の援助」、理学療法士・開發絹代により、「重症心身障害児・者における呼吸理学療法」の講義が なされました。また、特別講演として、新潟県立はまぐみ小児療育センターの東條 恵先生をお迎えし、 「重症児のライフサポート」と題してご講演いただきました。総勢50人余の参加を得て、今後の重症心身障害の 医療・福祉の向上に役立つものと期待されます。


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