子育て支援(病児保育室)
新潟病院が取り組む子育て支援についてご紹介します。
新潟病院が取り組む子育て支援についてご紹介します。
子育て支援
新潟病院には、小さなお子様を育てながら仕事を続けているママさん看護師がたくさんいます。その中から、
2名の看護師にインタビューしました。
左:Nさん 重症心身障害児(者)病棟で勤務中
右:Mさん 手術室・中央材料室で勤務中
お二人ともベテランの看護師さんです
現在、何歳(何年生)のお子さんを育児されていますか?
小学6年生・3年生・2歳の育児をしています。
小学1年生を2人と2歳の子を育児しています。
お子さんを育児しながら仕事するうえで困ったことはありますか?
それはどんなことですか?
それはどんなことですか?
核家族で夫婦の両親が遠方にいるため、頼れる人がいない状況です。
子供が体調不良になって困ったことは何度もあります。
子供が体調不良になって困ったことは何度もあります。
あります。急な発熱や体調を崩し、受診が必要になると、
仕事の調整をしなければならないので困ってしまいます。
仕事の調整をしなければならないので困ってしまいます。
困ったことをどのように対処していますか?
小学生未満の時期は『子の看護休暇』を取らせていただき、受診や入院の付き添いをしています。病児保育室もあり、専任の看護師さんや保育士さんがみてくれるので安心して仕事ができます。
上司に相談し、『子の看護休暇』を利用させていただいています。
相談しやすい部署の雰囲気にも感謝しています。子の看護は受診や家での看病、
また、予防接種時にも利用できるのでありがたい制度です。
それ以外、子育て支援で利用している制度は何ですか?
現在は育児時間を取らせていただいています。私は、朝の出勤時の30分と
退勤時の1時間30分を短縮して勤務しています。
退勤時の1時間30分を短縮して勤務しています。
育児時間の制度を利用しています。子供と過ごせる時間が増え、
働きながら子育てをする上で気持ちに余裕もできました。
また、緊急手術の待機のため夜間にオンコール当番の日があります。
夫が夜勤のある仕事をしているので、夫の勤務に合わせて、自分の勤務を調整していただいています。
子育てしながら、看護師の仕事をしたいと考えている方に、
何か一言エールをお願いします。
何か一言エールをお願いします。
育児時間を利用していることで、遅く出勤し、早く退勤するため、病棟のスタッフの方には申し訳なく感じる時もあります。
しかし、一緒に働いているスタッフや上司から声をかけていただき、約束の時間に退勤でいるよう配慮してくださいます。
周りの声や様々な制度を利用し、育児と仕事の両立が図れています。とても、働きやすい職場です。
職場には育児の先輩がたくさんいます。大変な時はお互い助け合いながら働ける環境だと思うので、
抱え込まず相談しながら一緒に働けたら嬉しいです。