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緩和ケアを必要とされてる方は患者さんだけでなく、ご家族や支える方全てです。 そんな方達の心や体の辛さを和らげられるようサポートしています。
また大切な方を亡くされたご家族のためのグリーフケアの研修も行い「生きること」 の支援を日々行っています。

患者さんの「口から食べる」ことをサポートしています。 口から食べることは生きるために必要な栄養を補給するだけでなく、 「美味しい！」と感じることで心の栄養になり生きる活力につながります。 患者さんの食べたいという気持ちに寄り添いながら、 個々に合わせた食支援を行い、患者さんが安全に口から食べられるように日々働いています。

主な活動は、褥瘡（床ずれ）・皮膚トラブルの予防とケア、ストーマ（人工肛門など）ケア、失禁による皮膚トラブルに関することです。 院内の対応では、褥瘡（床ずれ）に関する活動が多く、多職種と協力しています。 また、在宅で生活されている方には、訪問看護ゆきさくらのスタッフと同行訪問を行っています。

病院内の感染防止のため、職員へ手洗いや環境衛生（整備）などの指導を行います。 患者に感染拡大が起きないように、さまざまな職種と協力して感染対策をしています。 また地域の住民の皆様から相談を受けたり、感染に関する講演会などを開いています。

私達は、認知症の患者さんが住み慣れた環境と違う環境でもその人らしく生活できるようにサポートしています。 今までの習慣やその人の強みなどスタッフと共に考え、ケアに取り入れています。 また、地域の人からの相談にのったり、研修の依頼にも対応してます。